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「新型コロナウイルスの影響による外国人留学生の就職活動状況アンケート調査」結果を公表 ~在留資格や金銭面などの制約の中、就職活動に対する留学生特有の不安が浮き彫りに~

 当社は、2020年9月~2021年3月卒業予定の外国人留学生を対象に、新型コロナウイルスの影響による就職活動状況のアンケート調査を実施し、このたび調査結果を公表いたしました。
 5月中旬時点で内定・内々定を保有している留学生は12.9%に留まり、在留資格の期限が迫る中、就職活動に対する不安とサポートを求める声が上がっています。また、学費・生活費の負担感に苦しんでおり、「WEB説明会・面接の良い点」の問いに74.4%が「交通費の節約」を挙げるなど、外国人留学生特有の課題が浮き彫りになりました。


 3月に採用広報解禁を迎えた2021年卒採用市場ですが、新型コロナウイルスの感染拡大により、日本国内在住の外国人留学生の就職活動にも、大きな影響が生じています。外国人留学生の就職活動状況や留学生活の現状を把握し、サポートが必要な点を明らかにするため、今般調査を実施いたしました。
 新型コロナウイルスは日本人学生の就職活動にも影響を及ぼしていますが、外国人留学生にとっては、さらにWEB面接での日本語によるコミュニケーションの難しさや、就職できない場合に在留資格の問題に直結することへの不安、一時帰国から日本に戻れなくなる事例など、留学生特有の課題が生じています。
 当社では、こうした課題を解決するべく、必要なサポートを継続的に展開してまいります。

[調査結果の要点]
●5月中旬時点で内定・内々定を保有している外国人留学生は12.9%。「日本にいるが就職活動を中断」は23.8%。
●最も要望が高い就活サポートは、「留学生採用企業の紹介」(75.2%)。企業情報収集に高いニーズ。
●7割弱がWEB説明会・面接会に参加経験あり。対面と比べた良い点の最多回答は「交通費の節約になる」(74.4%)。 対面と比べた悪い点として、20.7%が「日本語が聞き取りにくい」を挙げており、コミュニケーション面のネックが課題。
●留学生活への影響としては、72.8%が「アルバイト収入が減った」。「母国からの仕送りが減った」(23.8%)、「家族から帰国を希望された」(22.2%)も一定数の回答。家賃が払えない、在留資格更新に不安、なども声として上がっている。
●金銭的な問題の解決として、「お金を借りて生活費や学費にあてている」(38.3%)、「学費の分納や延納を申し込んだ」(26.5%)、「学費減免制度に申し込んだ」(14.8%)という状況。中には1日1食で切り詰める留学生も。

※調査結果はこちらからご覧いただけます。⇒ https://job.ac-lab.jp/pdf/int_202005.pdf

[調査概要]
調査対象:2020年9月~2021年3月卒業予定の外国人留学生
調査方法:インターネット調査(当社企画イベント及びサポート登録者を対象として)
調査期間:2020年5月13日(水)~5月20日(水)
回答者数:302名

 

 

<内容についてのお問い合わせ>
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Tel:03-5413-3002(代)
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