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令和3年度 文部科学省委託事業「専修学校留学生の学びの支援推進事業」各種業務を受託 ~留学生誘致広報から就職支援まで、専修学校の留学生施策を総合サポート~

 当社は、このたび一般財団法人日本国際協力センター(以下、「JICE」)、および一般社団法人大阪府専修学校各種学校連合会(以下、「大専各」)より、令和3年度文部科学省委託事業「専修学校留学生の学びの支援推進事業」(以下、「本事業」)の各種業務を受託いたしました。専修学校の外国人留学生受け入れ推進に向け、進学情報の発信や就職支援、受け入れ状況の実態調査など、多角的な施策をサポートし、専修学校留学生の学びの支援推進に貢献してまいります。

(事業背景)
 日本再興戦略における「留学生30万人計画」は、2019年5月1日時点で全留学生数が31万人(※1)を超え、計画が前倒しで達成されました。専修学校においては、従来から入学者の多い中国、韓国、台湾などの学生に加え、ASEANや南アジアなどからの学生が大幅に増加しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、留学生の日本入国が制限されたことで、専修学校への進学に先立ち多数の留学生が在籍する日本語教育機関では、令和2年度入学者数は前年度比47.6%(※2)へ減少しました。

 一方、依然として日本への留学希望者は多く、入国できない留学予定者や、母国へ一時帰国している留学生も多数に上っています。外国人留学生の入国制限は、11月8日から一部条件付きで緩和されましたが、年内は2020年9月までに在留資格認定証明書の交付を受けた人に限定されており、その後も段階的な緩和が予想されています。

 以上のような背景から、当面、母国にいながら遠隔授業で学習を行える環境の整備や、留学生の学びを支える学習コンテンツの開発、学習サポートが不可欠な状況となっています。日本にとって優秀な留学生を確保することは、生産性の維持・向上の観点からも極めて重要となっており、影響の長期化や新たな危機に備える観点からも、留学生をトータルパッケージで支援する、新たな仕組みを構築することが重要となっています。 
(※1)独立行政法人日本学生支援機構「2019年度外国人留学生在籍状況調査結果」より
(※2)全国専修学校各種学校総連合会調べ(令和2年6月実施)

(事業内容と当社の役割)
 本事業は、このような背景と課題に対し、以下の事業内容で計画されています。
  ・コロナ禍を踏まえた各地域における外国人留学生の戦略的受入に向けた体制整備
  ・分野横断連絡調整会議の実施
  ・継続的な外国人留学生の状況調査
 事業の公募対象は、専修学校教育の振興や留学生受け入れ推進を目的とする法人となっており、今回、文部科学省から事業受託しているJICE、大専各より、当社はその実務面について受託したものです。

 当社が担う業務は多岐に渡り、①「留学生支援ウェブサイト」の情報更新・多言語化、②PR映像コンテンツ制作、SNSによる情報発信など各種広報施策の実施、③専修学校・日本語教育機関・企業など留学生を取り巻くステークホルダーに対する取材・状況調査、④日本語教育機関との連携促進や専修学校教職員の知見向上を目的とした各種セミナーや研修会実施、⑤海外現地の日本語教育機関に向けたオンライン出前授業の運営支援、⑥留学生就職支援に向けた各種セミナーの運営業務など、各機関と連携し、総合的に施策支援の実務を担当いたします。

 留学生の来日再開にあたり、当社は本事業の業務を通じて、外国人留学生の学び支援の仕組みづくりと、継続した専修学校での受け入れ促進に貢献してまいります。

 

<外国人留学生向け専門学校留学ウェブサイト「Welcome to Professional Training College in Japan」>
運営:一般財団法人 職業教育・キャリア教育財団
https://study-japan-ptc.jp/


<大阪で学ぶ留学生をサポートする専門学校ウェブサイト「大専各 留学生支援サイト」>
運営:一般社団法人 大阪府専修学校各種学校連合会
https://study-osaka.com/


<内容についてのお問い合わせ>
株式会社アクセスネクステージ(教育機関支援セクター)
担当:長谷川
Tel:06-6360-7474(代)
Mail:koho@access-t.co.jp
HP: https://www.access-t.co.jp/nx/